若い力、移住者視点をまちづくりに
こんにちは!もてきです。
キャッチコピーは
若い力・移住者視点をまちづくりに
に決めました。
(短いバージョンは「若い力をまちづくりに!!」としています。)
若さには新しい発想、新鮮さがあります。
いま、高齢化が進み、人口縮退局面という未曾有の時代に突入しています。
新しいやり方、新しい発想があれば既存の課題に、
新たな切り口を加えることができる。
インターネットでも情報収集をして知見を広げる議員、
ブログやSNSで情報発信をして住民に現状を伝え、
そして意見を広く集めれる議員がこれから必要になってくるはずです。
まちづくりは今まで行政主導でやるものでしたが、これからは住民参加型。
ひとりひとりが考え、関わり、答えを生み出していくやり方が必要と思います。
行政に依存せず、自立した住民。
その声を代弁するのが議員です。
かのケネディ大統領もこう述べていました。
Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.
- John F. Kennedy (ジョン・F・ケネディ) -
国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい。
今の議会に30代の議員はいません。
本来、子育て世代・若い世代・移住者などの声も町に届ける必要があります。
32歳という年齢は若く未熟な部分もあります。
仕事や子育てなども忙しく、政治に参加するのが難しい時期でもあります。
けれど、これから島で長く暮らしていくのは、若いひとたちです。
自分たちの身近な問題意識を、少しずつでも政治へ反映させていければ
少しずつ、島の未来が明るくなっていくはずです。
じゃあいったい何ができるのか。
私たちの一票で何ができるのか。
たとえば、このデータを見てください。
土庄町人口(平成27年国勢調査)です。
たとえば、土庄町の30代は、60代に比べると半分の人口しかいません。
これでは、30代のひとの声は届きにくくなるのは当然です。
そして少し幅を広げると
20〜49歳の人口は3,700人。50歳以上の人口の約半分しかいません。
それでも、この20〜40代のひとたちが力を合わせて考えて投票すれば
自分たちの代弁者として何人かの議員を輩出することは不可能ではありません。
以下は4年前の町議選の投票結果です。
2015年は12名定員に対して17名立候補したため、
票が分散して当選ラインが下がったとされていますが
そのときで524票が当選ラインでした。
今回の選挙では
12名議席に対して13名が立候補、600票〜700票が当選ラインと予想されています。
豊島全体の票を集めても500票ぐらいと考えられ、厳しい選挙です。
ひとりではできないことでも、力を合わせれば可能なはずです。
多様性のある豊かな未来を目指すため、
同じ志を持った仲間が、議員や行政という役割の中にもきっと必要です。
政治を身近に。未来を身近に。
私たちの未来を一緒につくっていきましょう。
もてき
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