3.11
もてきです。8年前、被災し亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りします。
8年前の今頃は、24歳。大学でまだオーケストラに熱中していた頃でした。前年に東北演奏旅行しに行った場所も被災した地域があり、他人事ではありませんでした。私も御縁がありチャリティーコンサートに参加して演奏したりもしました。
ボランティアに行く人もいる。行けなくても、寄付をする人も支援物資を送る人もいる。
ボランティアに行く人は、感謝されることを期待するわけではなく、ただただ自分の気持ちに従って行く。その行動に敬意を表します。
地域のために行動するのも少し似ているかもしれません。
自分のためではなく、地域のため、未来のため。
人には理解されないかもしれないし
応援も感謝もされないかもしれないし
すごく大変かもしれない。
けれど、自分の心に従って、行動する。
今日、ぼくは
「どうすれば熱意は伝わるのか」と考え、悩んでいました。どうしても自分の中に言葉が見つかりませんでした。
考えても考えてもわからなくて、困っていました。すると、夜に、友人達が教えてくれました。
行動だと。
人は、人の行動を知り、触発されるのだと。
口だけでは誰でも言える。
震災のボランティアのように、やる人はやる。行動している姿を見て、その人の考え方や気持ちが伝わってくる。
そこに影響を受ける。
当たり前のことですが、それを改めて学びました。
私自身は考えてばかりで行動がどうしても足りていませんでした。
地域のためにも突き動かされた自分の原動力を信じ、明日から、具体的な行動を起こしていきます。
行動してはじめて見えることがある。
行動してはじめて伝わるものがある。
伝わればいいし、伝わらなくても、それでいい。
やりたくてやってるんだから。
ご覧いただきありがとうございます。
もてきくにお
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